平成25年10月26日14:00より、新都ホテルにおいて京都府高速道路交通安全連絡協議会による優良事業所・運転者表彰および秋季交通安全講習会を開催しました。当日は、優良事業所として3社、優良運転者として35者の方が表彰を受けられました。
当協議会金井会長からは、我々事業用運送事業者として交通事故は喫緊の課題であり、ひとたび起これば重大事につながる高速道路における事故防止活動を今後供継続したい。
また、来賓の京都府高速道路交通警察隊福島隊長からは、京都府下の高速道路における交通事故の発生状況の報告、特に最近は近隣府県での死亡事故が多発している事例など報告されました。
秋季交通安全講習会では、安全運転アドバイザーの藪下正三氏より、「2つのコントロール(事故発生に至る3つのプロセス)」と題して、交通事故防止についてご講演いただきました。
交通事故のメカニズムを具体的に事例や映像を交えてわかりやすい説明をしていただきました。交通事故を防ぐには、常に運転者本人が「絶対に事故は起こさない」というモチベーションの維持継続が大事である。旨の講義をされました。