平成25年11月7日午前10時より、京都労働局において昨今の死亡労働災害増加に伴い、森川京都労働局長より労働災害防止のための緊急要請を受けました。当日は、陸上貨物運送事業労働災害防止協会京都府支部の他、京都労働基準連合会、建災防、林災防の代表4団体に対して緊急要請書を手渡されました。
京都府内の労働災害による死亡者数は、平成24年は11人と過去最少を更新いたしました。しかしながら、本年は10月に3件発生し、10月31日時点での死亡者数は、11人と前年合計数と並びました。極めて憂慮すべき事態である旨の説明を受けました。
要点は、以下の4項目
一.安全衛生管理体制の見直しと役割に応じた活動の充実
一.効果的な安全衛生教育の実施
一.自主的な安全衛生活動の積極的かつ体系的な実施
一.職場内のリスクの確実な低減の実施