平成25年11月27日11時より、名神高速道路の桂川パーキングエリア(下り線)において「交通安全キャンペーン」が開かれました。この催しは、年末に増加する高速道路の交通事故防止を呼びかける啓発活動として、高速道路での交通事故防止とシートベルトの全席着用を呼びかけようと、近畿の名神高速道路を管轄する京都や滋賀、それに大阪と兵庫の警察と道路管理者などが合同で初めて行ったものです。
当日はパーキングエリアに立ち寄ったドライバーたちに対して交通安全を呼びかける啓発物の配布や、パトカーや白バイの乗車体験を通して交通事故防止を訴えました。京都府警によりますと、府内における高速道路の交通事故は今年に入って先月末までで84件で、去年の同じ時期に比べ14件増えているということです。
警察では、高速道路を走行する際は車間距離や走行速度の厳守、それにシートベルトの全席着用を呼びかけています。当京都府トラック協会からも同趣旨に賛同して啓発活動に参加しました。