平成2年の規制緩和以降、運賃が年々下落する一方で、これとは逆に、安全・環境規制の相次ぐ強化等による大幅なコストの増大が続き、経営を圧迫しています。
このような中、トラックの燃料となる軽油の価格は、原油価格の高止まりに加え、今般の急激な円安の影響により大幅な高騰を続けております。このまま推移すれば、当業界の燃料負担は、平成21年度に比べ年間6,400億円も増大することとなります。
その様なことから、 生成25年9月に全ト協・都道府県ト協において、「燃料高騰対策本部」を設置して、各種対策を講じております。その一環として、このたび「燃料サーチャージ」の啓発ステッカー(ヨコ38cm×タテ15cm)を作成しました。
是非、当該主旨にご賛同いただき啓発活動にご協力をお願いいたします。(このステッカーは当協会事務局にありますので、ご入り用の向きはご一報願います。075-671-3175)