京ト協 第1回理事会

京ト協 第1回理事会

 平成26年5月19日14:00より、第1回理事会を理事総数26名中、21名の出席をいただき開催しました。

 冒頭、金井会長からアベノミクスによる景気の恩恵は大手荷主企業が中心となっており、当業界にまでには到底及んでない。燃料高騰による運賃転嫁(サーチャージ)を始め、消費税、高速料金の割引率、運転者不足など目の前に課題が山積している。今日からエコタイヤ助成の第2次募集を開始したが、健全経営の王道は運賃水準の見直し機運が出てこなくてはならない。等々あいさつの後、議事に入りました。

当日議案として、

第1号議案 〔一般社団法人京都府トラック協会〕

・平成25年度事業報告及び収支決算報告の承認について

・公益目的支出計画実施報告書について

第2号議案 〔陸上貨物運送事業労働災害防止協会京都府支部〕

・平成25年度事業報告及び収支決算報告の承認について

第3号議案 〔京都府トラック運送事業政治連盟〕

・平成25年度事業報告及び収支決算報告の承認について

第4号議案 支部規定(案)について

第5号議案 「青年部会」と「女性部会」の設置について

第6号議案 会員の新規加入・退会について

4 報告事項

(1) 定款第27条に基づく業務報告について

 

以上、各議案について提案説明を行いました。中でも、第4号議案 支部規定(案)について、すでに従前の支部規定との整合性について質問があり、本日示した規程は全8支部の基本部分を示した共通する規程である旨、説明しました。また、支部長と理事および代表権についてご質問があり、従前より理事に就任する方については代表権を有する方をお願いしていることを説明しました。

第6号議案では、新規入会13社、退会4社のご承認と新定款による12社の資格喪失についてご報告しました。(合計930会員)

その他として、特例社団法人京都府自動車会議所について当協会から何らかの救済の手立てを希望する意見が出されました。

(特例社団法人とは、公益法人改革制度において暫定移行期間として定められた期間に、新制度への移行が完了していない社団法人のこと。)

次回理事会を平成26年9月26日13時30分より開催することを確認して閉会しました。