「秋の全国交通安全運動スタート式」で交通安全を啓発

「秋の全国交通安全運動スタート式」当協会からは、金井清治会長、荒木律也副会長が参加

 平成26年9月19日(金)12:00より京都市役所前広場において、「秋の全国交通安全運動スタート式」が開催されました。

 当協会からは、金井清治会長、荒木律也副会長および事務局等関係者が出席しました。

 運動の目的として、広く府民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣づけるとともに、府民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることしており、「秋空に無事故を誓う京の道」をスローガンに9月21日(日)から10日間運動を展開する。

 主催者挨拶として、京都府交通対策協議会の山田啓二会長(代読、府民生活部梅原副部長)、京都市門川市長、警察本部山下本部長から本運動の趣旨に沿って、それぞれのお立場からのご挨拶がされました。

 中でも本運動の重点として、運動の基本は「子どもと高齢者の交通事故防止」としており「夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止」「全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」「飲酒運転の根絶」「二輪車の交通事故防止」を積極的に推進する。

 続いて、京都府「まゆまろ」京都府警察「ポリスマロン」のマスコットキャラクターと東福寺幼稚園園児を迎えて「東福寺太鼓」の演技を披露、同園児の「交通安全宣言」が行われ、パレード行進を行いました。

 パレードに参加した京都府警音楽隊とカラーガード隊、平安騎馬隊に続いて、京都府交通対策協議会の構成メンバーや地域の交通ボランティア関係者らの横断幕を先頭に、河原町通りを南進して四条河原町交差点までを行進し、道行く府民らに「思いやりで高めよう!京都の交通マナー」と、「交通安全意識の高揚」を啓発し、交通事故防止の徹底をアピールしました。