支部長会議を開催

 平成27年10月5日(月)13時30分から支部長会議を開催しました。

 開催にあたり金井会長から「トラック運送業界は、人手不足に加え、平成31年4月からは60時間越えの時間外労働は割増分が25%から50%になるため、長時間労働を抑えるべく対策を講じなければならない。今後労務委員会において検討願うこととしているが、若い経営者からのご意見をいただき、新しい取り組みができる事を期待したい。また過日、協会初の新任理事研修会を開催した。公益法人制度改革により、理事の責任と権限が重大となる中で研修会ができたことは意義があったと思っている。」等々のあいさつをされた。

 引き続いて、議長となり議事である、支部内の情報交換が行われた。

 各支部共に、安全運転講習会、定期健康診断の開催など現在までの活動実績や事業計画についての報告をしていただきました。

 中でも、支部内においてドライバーのマナー等について注意を促す取り組みをされている事、ドライバー確保のため女性が運転しやすくなるよう、オートマチック車の導入をしている事が報告されました。

 労務委員会担当の今井副会長より、長時間労働の対策として労働局より講師を招き講習会を支部で企画していただくよう依頼され、交通対策委員会担当の荒木副会長より、安全運転講習会の警察による講師要請は、協会から警察本部へ要請する仕組みをつくることを報告された。

 次回開催は、平成28年1月に開催する事が確認され終了した。