平成28年2月16日(火)12時から環境対策委員会を開催しました。
開会にあたり平島委員長からは、「本日は、平成27年度における事業報告(進捗状況)、平成28年度の事業計画(案)等について審議していただき、環境への取組を実施していく事としたい。」等のあいさつの後議事に入りました。
〔報告事項〕
◇平成27年度事業報告(進捗状況)について
◎実施事業
①低公害車導入助成の導入状況、②アイドリングストップ支援機器導入状況、
③「トラックの森」整備・充実事業、④環境キャンペーンの開催、
⑤環境問題啓発用品の作成(新1年生の学童向け下敷き)
⑥京都環境フェスティバルへの参加、⑦関西クリーン物流プロジェストの開催、
⑧グリーン経営認証取得の推奨、⑨環境セミナーへの参加等々、12の事業進捗状況を説明しました。
前回の委員会でのご意見の中で、新1年生に配布する下敷きについて、図柄の変更の提案があり修正変更し、
24,000枚を作成している旨報告しました。
〔審議事項〕
◇平成28年度事業計画について
◎新規事業
①環境問題啓発事業:環境啓発ポスターの作成・配布
②環境美化活動事業:行政等の美化推進活動への参加
◎継続事業
平成27年度の実施事業
各事業内容の説明後、委員から次のご意見をいただきました。
・ポスター作成は、従業員、来客者にさり気なく目に留まるようなものとしてもらいたい。
・美化活動は支部活動として取り入れてもらいたい。
・CO2の削減では、グリーンカーテン等の実施。
・「トラックの森」整備・充実事業は京都市内以外でも実施できないか。
・京ト協が環境に取り組んでいる活動報告をPRする機会が必要。 等々。
◇㈱レボインターナショナル 立田次長様より、
バイオディーゼル燃料利用による低炭素化 新たな「CO2削減」への取り組みと題して「軽油に5%の
廃油(天ぷら油等)を混合(新しい軽油の規格として認可された)することによって、CO2が削減できる。」
などのご説明をいただきました。
◇閉会あいさつ
國友副委員長より「本日は、慎重審議頂き有り難うございます。環境には無駄なことを行っていることも見受け
られる。例えば、ゴミの分別を行い重油で焼却しているが、ペットボトルなど燃料となる場合があり分別の必要性
が疑問である。間違った環境対策は避けたいので、今後とも議論をお願いします。」旨のあいさつにより閉会と
なりました。