交通対策委員会を開催

 平成28年11月2日(水)12時から交通対策委員会を開催しました。

 開会にあたり吉田委員長からは、「先日、KTKラリースタート式に出席したが、その後のトラックまつりも含め、かつてない盛況であり、業界にとってはPR効果の高い催しとなった。本日は、本年度事業計画の進捗状況の報告を受け、改善や今後の取り組みなど審議していただきたい。」等のあいさつの後議事に移行しました。

審議事項〕

(1)平成28年度事業の進捗状況について

  委員会が所管している、①ドライブレコーダ機器等の導入状況、②安全装置等の導入状況、③運転

 記録証明書取得の状況、④ETC2.0装着助成等々、13の事業進捗状況を説明しました。

  また、10月23日に開催しましたKTKラリー(旧名称:トラックセーフティラリー)スタート式とトラックまつりは天候

 にも恵まれ、来場者が約6,000名に達し、成功裏に終了したことを報告しました。

  ◇ ETC2.0の導入が思うように進んでいないが、既存のETCでの割引が本年12月31日までと

   なったことから、年度後半には導入が進むのではないかと考えられる。

  ◇ トラックドライバーコンテスト京都大会は、全国大会への予選大会となっているが、中小零細企業は

   中々出場することができない。京都大会を行う上でより多くの会員事業所が参加できるよう検討が必要

   ではないか。

    等々のご意見が出され、平成29年度に向けた交通対策事業を検討する事となりました。

(2)その他

   吉田委員長が、過日開催された全ト協交通対策委員会へ出席され、その内容を報告されました。

 

  ※次回委員会は、平成29年2月中旬(後日日程調整)に開催することが確認され、鍋師副委員長の

     閉会のあいさつにより終了しました。