平成28年11月4日(金)12時から労務委員会を開催しました。
開会にあたり中嶋委員長からは、「本日は平成28年度の中間報告であるが、委員会でご意見を出していただき意義あるものとした。」等のあいさつの後議事に移行しました。
〔審議事項〕
(1)平成28年度事業の進捗状況について
委員会が所管している、①人材確保対策事業、②運行記録計の導入状況、③フォークリフト運転技能講習への助成状況、④中型、大型(けん引)運転免許取得助成の状況、⑤健康診断受診助成の状況、⑥取引環境・労働時間改善京都府地方協議会の開催状況
等々、16事業の進捗状況を説明しました。
◇ 平成29年3月12日から「準中型免許」がスタートする。それに伴い運転者に対して行う指導及び監督の
指針が一部改正される。
現状の指導及び監督の内容では、「⑫安全性の向上を図るための装置を備える事業用自動車の適切な
運転方法」の項目が追加される。
また特定運転者に対する特別な指導の指針では、座学では、6時間(現行)が15時間以上行うこととなり、
実車による安全な運転方法の指導を20時間以上行うことが追加された。
今後それに沿った取り組みが必要となるので、今後は全会員に対し広報を検討する。
等々、ご意見等が出されました。
※ 次回委員会を平成29年2月中旬に開催を予定しているので、委員からの次年度事業計画等のご提案を
ご提案いただくことが確認され、宇野副委員長の閉会あいさつで終了しました。