「11月は京都市美しいまちづくり推進月間」として世界の京都・まちの美化市民総行動実行委員会が主催となり、平成28年11月6日(日)10時から京都市役所を出発点として、「世界一美しいまち・京都」の実現を目指して、門掃き、ごみのポイ捨て禁止等の呼び掛けや不法投棄、放置自転車、違反広告物等のまちの美観を損なうものの一掃に向けた美化に向けての街頭啓発パレードと清掃活動が行われました。
京都府トラック協会は、環境対策委員会メンバーでパレードに参加しました。
当日は、平島竜二委員長(岸貝物流㈱)、小野順一委員(B.B.C小野商事㈱)、山本敏裕委員(㈱山本清掃)と㈱山本清掃の従業員の方で西村彩菜さん、厨子沙奈美さんがパレードに参加していただきました。
門川大作京都市長(名誉会長)は、「京都は観光都市として世界各国から多くの人々が訪れている。京都の美しい町並みを観ていただき、『京都に来て良かった。また来たい。』と思っていただくことが重要である。また、最近は各自の家の前を掃く門掃きが積極的に行われており、その甲斐あってたばこのポイ捨てや違法駐輪が減少している。今後これら活動が続けられ美しいまち・京都を維持していきたい。」とのあいさつ後、門川京都市長、津田京都市議会議長等が『京都市では、市民、事業者、行政が協働で、まちの美化に取り組んでいます』の横断幕を掲げ、京都市消防音楽隊を先頭に寺町通り~蛸薬師通り~河原町通りをパレードし多くの市民、観光客に啓発活動を行いました。