「洛南中央支部 安全運転講習会」を開催

 平成30年1月21日(日)、10時から久御山町中央公民館において「洛南中央支部 安全運転講習会」を開催しました。

 冒頭、小野副支部長より、「ドライバーの皆さんには日夜業務に励んでもらい感謝している。以前は、車の状態については、耳やハンドルで判断していたが、最近は様々な機器が装着され高機能化しており、ハンドルを握っても不具合の箇所が分からない。事故は自分が起こさなくても、もらう不慮の事故もあり、常に危険と隣り合わせである。講習会で改めてそのことを感じていただきたい。今、事故を起こせば逮捕されるケースが多い。作業現場は厳しい環境であり、逮捕されると家族が大変なことになるので、十分注意して欲しい。」との挨拶の後、

近畿交通共済協同組合 事故防止サービス課 冷水調査役が講師となり「交通事故防止について」事故事例を踏まえたご講演をいただきました。

 講演では、高速道路上の落下物の危険性について、また、最近メディアを賑わす話題となっている危険運転に対応するべく、ドライバー自身が危険運転に遭遇した際の対応などについて、大阪府内の運送事業者で取り組まれている対応方法の事例を交え、ご講演をいただきました。参加された200名を超える管理者やドライバーの皆様は、熱心に傾聴されていました。