平成30年2月21日(水)12:00から京都府トラック協会研修センターにおいて、環境対策委員会を開催しました。
開催にあたり蒔田委員長から「平成29年度事業の経過報告と平成30年度の事業計画(案)について審議願う。環境対策は目に見えない非常に難しい事業であるので、委員からのご意見をお願いする。」などの挨拶の後、議事へと移行しました。
◇平成29年度の事業経過報告について
◇平成30年度の事業計画(案)について
〔助成金事業〕
〇環境対応車導入助成
〇アイドリングストップ支援機器購入助成
〔各種事業〕
〇「トラックの森」整備・充実事業の展開
〇行政・関係団体等との連携による取り組みの推進
〇小学新1年生への啓発用品配布
◇環境対応車導入助成について
・CNG車とハイブリッド車への助成に限らず、新基準適合車への車両に対する助成はでき
ないものか。
◇「トラックの森」整備・充実事業の展開について
・地球温暖化の要因であるCO2削減を目指し、京都の伝統と豊かな自然環境を守るため
府民・市民の参加や関係機関の協力を得て事業を展開する。
・トラック協会が業界挙げて環境対策に取り組んでいることを参加者に知っていただくことが
重要であり、説明や広報をする必要がある。
◇行政・関係団体等との連携による取り組みの推進について
・行政等と連携した環境美化活動への参画として「京都市まちの美化推進事業団」が実施する
美化活動に参加しているが、横断幕やのぼりを作成し、委員会の委員だけでなく多くの会員
に参加を呼び掛ける。
・京都環境フェスティバルへの参加、環境対応車普及に係る国等の取り組みへの協力
・エコドライブの推進、環境キャンペーンの開催
◇環境対策として取り組むのも良いが、地球温暖化対策に向けた取り組みが環境対策に繋がると
考える。
◇小学新1年生への啓発用品の配布物として下敷きを配布しているが、デザインの変更または
下敷き以外の物等を来年度以降検討したい。
等々、活発なご意見をいただき検討することが確認されました。
◇閉会
杉本副委員長から「活発な議論をいただいた。各種事業には積極的に参加し委員会のより一層
の取り組みを行っていきたいので、今後ともよろしくお願いする」との挨拶により閉会されま
した。