平成30年11月9日(金)、京都市東山区の「霊山観音」において、交通事故物故者合同慰霊法要を執り行いました。
合同慰霊法要は、部内・部外の災禍により尊い命を亡くされた169柱の御霊の慰霊のため毎年11月に執り行っている法要であります。
開式にあたり荒木会長は、「私ども運送事業者は、無事故運行を心がけ、常にこれを第一義と考え、細心の注意を払っている。しかしながら、過失により尊い命を奪い、ご遺族を悲惨な境遇におとしいれることがありますので、当時のことは決して忘れることはなく、犠牲となられました169柱の御霊への慰霊の意を表するとともに、無事故運行を心掛け、“今後は決して事故を起こさない。”との決意を持って交通事故の絶滅のため、あらゆる方途を講じ、万全を期す覚悟であります。」との祭文を朗読した後、関係参列者20名は厳かな読経の流れる中、慰霊の焼香を行いました。