京都市による令和元年度水防訓練が、5月12日(日)9:00から淀川右岸淀大橋下流河川敷において実施されました。
訓練には、ヤマトマルチチャーター株式会社様からのご協力をいただき、ヘリコプターから届けられた物資(アルファ化米)をトラックに積み込み、避難されている住民の皆様の元へ届ける物資運搬訓練に参画いたしました。当日は、地域住民365名、伏見警察署・宇治警察署等の協力機関を含め、参加者800人となる大規模な訓練となりました。
本訓練の目的は、淀川水系流域の水防体制を強化し、区域住民の生命と財産を守るため、澱川右岸水防事務組合及び桂川・小畑川水防事務組合が連携し、水防団員の技術の練磨向上を図るとともに、区域住民の水防意識の高揚を図ることを目的に実施されており、平成28年度から京都市の要請を受け参画しております。