令和元年7月17日(水)12時00分から交通対策委員会を開催しました。
委員会には荒木会長が出席し、冒頭「本日は、委員会メンバーが改選され始めての委員会であり、正副委員長を決めていただき、
本年度事業について取り組んでいく重要な会議であるのでよろしくお願いする。京都ナンバーの事業用貨物自動車の1万台当たり死
亡事故件数は全国平均を大幅に上回っていることにより、事故防止対策事業として昨年度より、トラック重大事故防止セミナーを開
催している。今年度既に計画・実施されている支部もあるが、事故防止に向けたさらなる取り組みが必要であるので、委員の皆様か
らの積極的な事業提案をお願いする。」等のあいさつを行われた。
続いて議事進行は、委員長が選出されるまでは、井尻専務理事が議長となり進行された。
〔審議事項〕
◇正副委員長の選任について
・各委員からの推薦により以下の方が承認されました。
委員長:鍋師 重則氏(㈱京綾貨物輸送)
副委員長:杉本 哲也氏(和束運輸㈱)
◇令和元年度 事業の実施計画について
①優良安全運転者表彰
②高齢者ドライバー研修会
③道路交通関連事業(駐車規制対策事業、道路環境改善事業)
④京都府警との共同事業(声掛け隊、ポリス&カレッジ in KYOTO2019)
⑤トラック重大事故防止セミナー(支部単位)
⑥児童絵画コンクール
⑦トラック・ドライバーコンテスト
⑧交通安全研修会(乗車体験研修会、Driving Doctor Objet)
⑨初任運転者指導講習
⑩自転車交通安全CMコンテスト
⑪交通マナーを高める事故防止コンクール
⑫KTKラリー
⑬各団体との協力・協調活動
⑭交通事故防止教育に資するDVDソフトの貸出
⑮事故防止啓発物(年2回ポスター制作 1回目テーマ:飲酒運転撲滅、2回目テーマ:運転中のながらスマホ禁止)
⑯交通安全事業への参画
⑰助成事業(ドライブレコーダ、安全装置、衝突被害軽減ブレーキ、運転記録証明、ドライバー等安全教育訓練)
等々を行うことが確認されました。
〔ご提案〕
※交通安全研修会(Driving Doctor Objet)は、トラックで実施できないか。
(網野自動車教習所では中型トラックを使用した研修実施が可能。)
◇閉会
杉本副委員長より「本日は、慎重審議頂き有り難うございます。今後も委員の皆様からさまざまな形で貴重な意見を頂戴し事業を審議していきたい。
2年間協力をお願いする。」等のあいさつにより閉会となりました。