令和元年7月16日(火)12時から労務委員会を開催しました。
委員会には荒木会長が出席し、冒頭「本年度初めての委員会であり、正副委員長を決めていただき、本年度事業について取り組んでいく
重要な会議であるのでよろしくお願いする。労務問題は、多岐にわたっている。トラック業界の最重要課題である「人材不足、人材確保」
の対策を行わなければならない。また働き方改革関連法が順次施行されるなど、今後新たな労働問題が浮上してくる。その対応対策が求め
られるので、今後も委員の皆様からの労働問題対策への事業提案をお願いする。」等のあいさつを行われた。
続いて議事進行は、委員長が決められるまでは、井尻専務理事が議長となり進行された。
〔審議事項〕
◇ 正副委員長の選任について
・各委員からの推薦により以下の方が承認されました。
委員長:國友 貴之氏(ぎおん菊水運送㈱)
副委員長:宮本 昌季氏(㈱エムズトランスポート)
◇ 令和元年度 事業の実施計画について
①適正化事業の充実強化
②人材確保対策事業
③働き方改革・労働安全衛生について
④安全性優良事業所(Gマーク)の普及推進
⑤運行管理者・整備管理者向け指導講習会等の開催
⑥各種セミナーの開催
⑦適正取引について
⑧関係行政機関及び団体との連携強化
⑨各種助成金制度
等々を行うことが確認されました。
〔ご提案〕
※従業員の健康診断は重要であるので、検査項目の充実と金額面等について健診機関と調整してもらいたい。
(健康診断の検査項目、受診料について主な健診機関と協議する。)
◇ 閉会