【日 時】
令和6年7月5日(金)12:00
【場 所】
京都府トラック協会
【出席者】
〔総務委員〕
杉本委員長(和束運輸 株式会社)
藤木副委員長(有限会社 藤建)
小寺委員(山代運送 株式会社)
中村委員(洛南包装運輸 株式会社)
増田委員(才賀運輸 株式会社)
安田委員(河嶋運送 株式会社)
事務局
〔小委員会委員長〕
宮本副会長(株式会社 エムズトランスポート)
【協議事項】
(1)協会広報事業について
広報事業の一環として、オリジナルデザインのミネラルウォーターを作成し、各種イベント等で配布することが承認されました。
<報告事項>
◇2024年問題の周知
運輸支局、労働局、公正取引委員会、京ト協の4者によるポスター・チラシの作成、セミナー開催といった取組が計画されている旨が報告されました。
◇熱中症対策
会員各社の緑ナンバーの保有車両数を基準に塩飴を配布する旨が報告されました。
◇物流革新2025プロジェクト小委員会の進捗状況
会員各位より回答いただいたアンケートの集計結果をもとに、進歩状況について報告が行われた。7割の事業者が運賃交渉を行い、感覚的なのか、全体の売上なのか、主要荷主からの運賃なのか定かではないが、現行の運賃から5%から10%上がったという結果が多かった。しかしながら、ドライバーの賃上げが実施できていないという回答が多く、賃上げがなければ人手不足の解消も難しいことから、アンケート結果については注視が必要となっている。また、京ト協は本アンケートを他県に先駆け実施したが、7/10に他の近畿1府4県のトラック協会に本アンケートを実施していただくようお願いする予定となっている。また、近畿としてまとめたデータを数値化し、問題点を分析し、課題のとりまとめを行い、各関係機関へ提言していく旨等を宮本副会長から報告された。